アンテプリマのワイヤーバッグ
2008年 02月 02日
お店の方に謝りたいほどに、(タカシマヤで見て、同じ日に三越でも見て、次の日タカシマヤへいきました。)さんざん迷った挙句に買ったのは写真のコレ。ワイヤーにスパンコールやビーズもついた「WIRE GRITTER」というゴージャスかわいいバッグです。色といい、形といい、サイズといいもう完全にツボ!ツボはまりまくり!!!大コーフンでした。決め手は裏地がついてたこと。ワイヤーバッグの難点(と思われる)中が透ける、形が伸びやすいといういった点をカバーできます。(その分ちょっぴり重さがでるけど)。
迷ってたのはコレ。最もスタンダードなスクエアタイプにお花のストラップつけるの可愛くない!?ファーストワイヤーバッグだからこそ「THE大定番」にいきたい気持ちもあったのだ。
通勤に使えそうなぎらぎらのイントレッチオシリーズも素敵でしたん。写真並べて見ると明らかにゴールド好き。でもイエローゴールドやブロンズゴールドじゃなくて、上品かつ合わせやすいシャンパンゴールドがツボなの。1個持つとさらにもう1個ほしくなるアンテプリマ。次は割とカジュアルにも持てるブルーかシルバーピンクのスクエアがいいな~、なんてね!同じサイズの同じバッグでもカラーによって値段が違いますので購入検討中の方はそこらへんも注意して見てみるべし!
浮かれてテンション上がっちゃいました~(笑)
ところで。アンテプリマそのものについてのマメ知識のご紹介です。
皆さん疑問に思ったことはありませんか?「ラシックの1階にもアンテプリマがあるけれど、ワイヤーバッグ置いてないよな?」って
まず「アンテプリマ」について。イタリア語で「デビュー前」という意味で本社をミラノに構えるイタリアンブランド。1998年ミラノ・コレクションでデビューしてイタリアと日本で急成長。来年創立15周年を迎えます。靴とバッグから始まり、洋服まで幅広く手掛けます。コレがラシックにある「アンテプリマ」です。その中でブランドイメージを端的に伝える小物として塩化ビニールを素材にしたワイヤーバッグを打ち出し、大ヒットし、「アンテプリマ/プラスティーク」というワイヤーバッグのオンリーショップが誕生。コレが名古屋ではタカシマヤと三越にある「アンテプリマ」なのです!!
おどろくべきはそのアートディレクターがミラノ在住の荻野いづみさんという日本人の方なのです。ミラノ・コレクションに参加しているブランドは70あまり。その中でデビューのとき以来日本人がアートディレクターを務めているのは唯一アンテプリマのみなのです。
なーんて、長々と書いたけど、コレはすべて雑誌と、店員さんからの情報です。私はこれからもイチファンとして応援していきます。ときどき「こりゃ無いわ」というサプライズな商品も登場しているところも素敵。いまだったらテディベア型のワイヤーバッグとかね(笑)