号泣しました
2010年 11月 13日
ごぶさたしております。
また仕事が忙しくて更新が滞ってしまいました〜。そしていつの間にか11月中旬!あらあら秋まっただなか!(っていうか既に寒くて冬!?)最近は県をまたいで通勤しているせいもあり(笑)、本を読む機会が増えました。こっそり読書の秋満喫中。
恥ずかしながら、朝から通勤電車の中で涙を流してしまいました…。いや、本気で周りに白い目で見られてたの分かっていたんですが、読み進めるのを止められなかったんです。それは重松清さんの「その日のまえに」。
重松さんは重いテーマをさらっと軽ーく書くのが上手です。通勤中でもすぐに話に入っていけるので、イロイロ読んでいます。今回も「死」がテーマなんですが、大げさ・華美にせず、淡々と綴られていて、それが泣ける。ドラマティックな事件は起きない、切り取られた日常の一部だから泣ける。そんな感じです。
帰りも泣きながら帰りました。
by saru---rururu
| 2010-11-13 02:37
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